ひとりごとを禅的に考えたらこうなった。
ひとりっ子だからなのかわからないけれど、
てらこはよくひとりごとを言います。
仕事をしている時も、
「間違えた」「えーとなんだっけ」
とか普通に言っています。
一緒に働いている人にはどう思われているかは関係ない。
「またしゃべってるな」
と思われているとは思います。
でも、そんなこと、気にしないもん。
精神がふ、不安定だ……と……
ちょっとしらべたら、こんなまとめがあった。
ひとりごとを言ってしまう人の心理は、
精神の安定を保とうとしているようです。
ちょっと待ってください!!
てらこ、ちっちゃな時からひとりごとが多いんですよ。
じゃあ、ちっちゃな時から精神不安定だってことですか!!
やめてください。
てらこは元気です。(たぶん
独り言の心理は自分の頭の中の考えが思わず口から出てしまうということです。
ほとんどこれです。
決して、目に見えない人とお話はしていません。
たまに駅でそういうコトをしている人を見かける程度です。
呼吸を整えること
数年前に、高野山の宿坊で阿字観体験をしました。
←梵字の「あ」
「(梵字の)あああああ」
と声に出すことで呼吸を整えて、瞑想状態に入ります。
もちろんなにも考えず、
脳幹からの指令で、ぽん、と思ったことを
言葉として発してしまうこととはまったく違います。
ただ、この「声を出す」ということは、
呼吸を整えることにつながるのかなと考えます。
「呼吸を整えること」と「精神を安定させる」は
イコールの関係にある。
呼吸が極端に早かったり遅かったりすると、
体がしんどくなりますよね。
深呼吸をすると、呼吸が安定して、
気持ちが落ち着く。
ひとりごとを言うと、気持ちが落ち着く。
本当に、ひとりごとを言うのは、
気持ちを落ち着かせる効果があるのでしょうね。
これからもひとりごとを言い続けようと思います!
がんばるぞ!(え
ひとりごとは、ほどほどに。
おわり。